【第9回】次世代のリーダーを育てたい
- webcreate05
- 4 日前
- 読了時間: 4分
コミュニケーションに価値を!
みなさん。こんにちは!
コムニカチヲ株式会社 代表の高橋親介です。
いかがお過ごしでしょうか?
「事業を継続していきたい!」
「もっと多くの人に知ってほしい!」
どの経営者も、そんな思いを胸に日々奮闘されています。
ただ、その想いを未来へつなげるためには、
自分と志を同じくする「次世代リーダー」の存在が欠かせません。
ところが、多くの企業で、こんな声が聞かれます。
「次世代リーダーがなかなか育たない」
「優秀な人材はいるのに、期待したリーダーに成長していない」
「意欲はあるが、自分の欠点に気づかず、周囲が離れてしまっている」
リーダー育成は、企業の未来を左右する重要なテーマです。
しかし実際には、「経験や感覚」に頼って進められることが多く、
計画的な育成を進められていないのが実情です。
■リーダーが育つ環境作り
リーダーシップは、生まれ持った才能ではありません。
年齢や立場に応じて経験を重ね、磨かれていく「素養」です。
たとえば、
「チームを思って行動する」
「慎重にリスクを見極める」
こうした小さな判断や行動の積み重ねが、リーダーシップを形づくっていきます。
しかし多くの企業では、リーダーの評価が「結果」でしか語られない傾向があります。
そのため、「なぜそのような行動をとったのか?」という
本人の背景や思考プロセスは見落とされがちです。
もし、その行動の理由を科学的に分析でき、
数値で「見える化」できるとしたらどうでしょうか?
本人だけでなく、上司や経営層にも納得性をもって育成に取り組むことができるはずです。
自分の強みやリスク傾向を客観的に理解することで、
リーダー自身が行動を見つめ直し、短期的にマインド変革を起こすことができます。
■解決のヒント
そこで役立つのが、「ホーガンアセスメント」 です。
ホーガンアセスメントは、アメリカのフォーチュン500企業の約75%が導入し、
180か国以上で活用されている、世界的なリーダー開発ツールです。
このツールは、リーダーの行動特性を3つの側面から科学的に数値化します。
日常的な行動傾向 (仕事の進め方・対人関係のスタイル)
ストレス下で現れるリスク傾向(プレッシャー時に出やすい行動パターン)
価値観・思考スタイル (意思決定に影響を与える信念や価値観)
これにより、リーダーが
「なぜその行動を取るのか」「どんな場面でつまずきやすいのか」が明確になります。
そのことにリーダー自身が気づくことで、行動変容を促すことができるのです。
さらに、コムニカチヲ株式会社では、
このホーガン社(米国)の認定を受けたコーチが、アセスメント結果をもとに、
1on1でのコーチングを行い、データと対話を通じて行動変革へとつなげます。
■計画的なリーダー育成へ
ホーガンアセスメントを導入することで、企業には次のような効果が期待できます。
育成の優先ポイントが明確になる
数値化されたデータにより、課題を的確に把握できます。
本人が納得して行動変容に取り組める
客観的なデータであることで、抵抗感が減り前向きな行動が生まれます。
戦略的に次世代リーダーを育てられる
組織の将来像に合わせた、計画的なリーダー育成プランを構築できます。
■まとめ
リーダー育成は、企業の未来を決める「最も重要な投資」です。
感覚や経験だけに頼らず、行動特性を数値化して見える化することで、
再現性のあるリーダー育成が可能になります。
ホーガンアセスメントは、
「無意識に出てしまっている自分の行動のクセ」
「ストレス時のリスク傾向」
を明確化することで、
リーダーが自己理解を深め、組織を成長に導くことができる素養を育成するツールです。
コムニカチヲ株式会社のホーガンアセスメントを活用したリーダー育成プログラムで、
計画的にリーダーを育てていきましょう!
お問い合わせは、下のボタンを押してご連絡ください。
次回最終回(第10回)のテーマは、「人手不足が続いている」をテーマにお届けします。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コミュニケーションに価値を!






コメント