【第5回】従業員のモチベーションが低い…
- webcreate05
- 8月4日
- 読了時間: 3分
コミュニケーションに価値を!
こんにちは。
コムニカチヲ株式会社代表の高橋です。
いかがお過ごしですか?
「現場でよく聞くお悩み」シリーズ
今回は第5回。
テーマは 「従業員のモチベーションが低い…」 です。
✅ 経営者・リーダーのみなさん!
最近、部下のこんな場面に出くわしたことはありませんか?
・指示通りに仕事はしているが、やらされ感が強く伝わってくる
・「提案してね」と言っても、反応がない
・期待をして声を掛けても、本人に響いていない気がする
・注意をしたら、ふてくされたような態度を取られた
そのようなとき、
・「いろいろ事情があるんだろう」
・「あまり触れないでおこう」
で済ませていませんか?
その原因、あなたの無意識のコミュニケーション手法が
部下のやる気を奪っている可能性が高いです。
🔍 原因は“共感”と“承認”の不足?
たとえばあなたが、
・良かれと思ってアドバイスしたのに、部下がしょんぼりしている
・成果を出して当然という態度で、労いの言葉をかけていない
・部下の気持ちや事情を汲まず、「とにかく頑張れ」とだけ伝えている
こうした関わりは、
部下にとって「わかってくれていない」「評価されていない」
という感覚につながります。
そして結果として、「挑戦意欲が下がり」「自発性が失われ」ていきます。
そこで大切なのが「シン・傾聴力®」を活かした
「シン・傾聴力®支援型リーダーシップ研修」では、
部下の本来の力を引き出すために欠かせない、
コーチングスキルに必要な3つの力を軸に、
経営者・リーダーの皆さまの部下への“関わり方”を進化させます。
✅ 共感力
相手の視点に立ち、「そうだよね。わかるよ。」
と一度受けとめる姿勢。これが信頼の土台を築きます。
✅ 承認力
「できていない点」ではなく、
「できていること・努力していること」に目を向けることで、
相手に安心感とモチベーションを与えます。
✅ 観察力
言葉だけでなく、表情・声のトーン・しぐさから、
本人の内面に気づき、寄り添う手がかりを見出します。
まずは、こんな意識を持つことから始めてみませんか?
「自分が発した言葉で、部下はどのように反応したか?」
「最近、部下の“できていること”を、認めたり、ねぎらったりしただろうか?」
あなたの、たったひと言のかけ方、伝え方で、相手の成長意欲を左右します。
「へぇ〜、すご〜い!」
と相手に興味をもって聴く姿勢が、
部下のやる気を引き出す原動力になることもあります。
支援型リーダーシップに必要な“聴く力”を鍛える
シン・傾聴力®支援型リーダーシップ研修によって、
“指示・命令型”から“支援・共創型”リーダーシップへの転換
へ誘います。
メンバーのやる気を引き出し、挑戦を促す関わり方を学ぶことで、
職場全体に「成長したい」という前向きな空気が生まれることでしょうね。
「従業員が自ら動くチームをつくりたい」
「評価や声かけが苦手で困っている」
そんな経営者・リーダーの皆さま。
まずは一度、ご相談ください。
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「あなたの一言が、チームの未来を変えるかもしれません。」
次回は第6回「受注の成約率が上がらない…」をテーマにお届けします。
お楽しみに!


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