【第4回】ミスが多く、仕事が思うように進まない…
- webcreate05
- 7月22日
- 読了時間: 3分
コミュニケーションに価値を!
こんにちは。コムニカチヲ株式会社代表の高橋です。
暑い日が続いていますね。
いかがお過ごしですか?
「現場でよく聞くお悩み」シリーズ、
今回は第4回。テーマは「ミスが多く、仕事が思うように進まない…」です。
リーダーのあなたは、現場でこんなこと、感じたことはありませんか?
指示したはずの内容が正しく伝わっておらず、やり直しが頻発する
報告や共有が遅れて、トラブルや遅延が発生している
ミスが起きても、改善しようとする意識があまり見られない
こうした状況は、リーダーからすると、
「なんでそんなに受け身なんだろう」
「そんな仕事のやり方、姿勢でいいの?」
「危機感がないのか?」
と言いたくなりますよね。
逆に、メンバーからすると、
「どうせ言っても受け止めてもらえない」
「チャレンジしても評価されない」
と、実は、意見が言いにくい職場だったということが良くあります。
あなたの職場では、メンバーの心理的安全性は保てていますか?
これからのリーダーや経営者が意識すべきは、
安心して意見が言える職場を育てていく必要があります。
その土台となるのが、私たちが提供する
シン・傾聴力®コミュニケーション研修
で身につけられる3つの力です。
✅ 観察力
メンバーの部下の表情、声のトーン、間の取り方など、
小さなサインから不安や戸惑いに気づく力。
✅ 共感力
「なぜ、そうしたのか」を理解しようとする姿勢。 ミスを責めるのではなく、その背景を一緒に考える対話力。
✅ 承認力
結果だけでなく、姿勢や意欲にも目を向け、 「挑戦してよかった」と思えるフィードバックを届ける力。
これらは、単なるマネジメントスキルではありません。
経営者やリーダーにとって不可欠な、
コミュニケーションの根幹です。
この3つの意識を常に持ち続けることで、
メンバーは「どうせ…」ではなく、「伝えてみよう」「動いてみよう」と、
改善行動を自ら起こし始めます。
■今日からできる一歩
メンバーに、こう問いかけてみてください。
「最近、仕事でちょっと気になっていることってある?」
どんな答えが返ってきても、
「へえ〜そうなんだ。話してくれてありがとう」
と受け止める。
この小さなやり取りが、
職場に安心と前向きな変化を生むきっかけになります。
私たちのシン・傾聴力®コミュニケーション研修では、
“伝える”以上に、
“聴く力”にフォーカスしたコミュニケーション研修
を通して、現場のミスの減少や生産性向上につながる
職場づくりを支援しています。
ご相談やご質問は、お気軽にお問い合わせください。
次回:第5回「従業員のモチベーションが低い」をテーマにお伝えします。

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