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【第4回】ミスが多く、仕事が思うように進まない…

コミュニケーションに価値を!

こんにちは。コムニカチヲ株式会社代表の高橋です。


暑い日が続いていますね。

いかがお過ごしですか?


「現場でよく聞くお悩み」シリーズ、

今回は第4回。テーマは「ミスが多く、仕事が思うように進まない…」です。


リーダーのあなたは、現場でこんなこと、感じたことはありませんか?

  • 指示したはずの内容が正しく伝わっておらず、やり直しが頻発する

  • 報告や共有が遅れて、トラブルや遅延が発生している

  • ミスが起きても、改善しようとする意識があまり見られない


こうした状況は、リーダーからすると、

「なんでそんなに受け身なんだろう」

「そんな仕事のやり方、姿勢でいいの?」

「危機感がないのか?」

と言いたくなりますよね。


逆に、メンバーからすると、

「どうせ言っても受け止めてもらえない」

「チャレンジしても評価されない」


と、実は、意見が言いにくい職場だったということが良くあります。


あなたの職場では、メンバーの心理的安全性は保てていますか?


これからのリーダーや経営者が意識すべきは、

安心して意見が言える職場を育てていく必要があります。


その土台となるのが、私たちが提供する

シン・傾聴力®コミュニケーション研修

で身につけられる3つの力です。


観察力

メンバーの部下の表情、声のトーン、間の取り方など、

小さなサインから不安や戸惑いに気づく力。

共感力

「なぜ、そうしたのか」を理解しようとする姿勢。 ミスを責めるのではなく、その背景を一緒に考える対話力。

承認力

結果だけでなく、姿勢や意欲にも目を向け、 「挑戦してよかった」と思えるフィードバックを届ける力。


これらは、単なるマネジメントスキルではありません。

経営者やリーダーにとって不可欠な、

コミュニケーションの根幹です。


この3つの意識を常に持ち続けることで、

メンバーは「どうせ…」ではなく、「伝えてみよう」「動いてみよう」と、

改善行動を自ら起こし始めます。


■今日からできる一歩


メンバーに、こう問いかけてみてください。

「最近、仕事でちょっと気になっていることってある?」


どんな答えが返ってきても、

「へえ〜そうなんだ。話してくれてありがとう」

と受け止める。


この小さなやり取りが、

職場に安心と前向きな変化を生むきっかけになります。


私たちのシン・傾聴力®コミュニケーション研修では、

“伝える”以上に、

“聴く力”にフォーカスしたコミュニケーション研修


を通して、現場のミスの減少や生産性向上につながる

職場づくりを支援しています。


ご相談やご質問は、お気軽にお問い合わせください。


次回:第5回「従業員のモチベーションが低い」をテーマにお伝えします。


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