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【第2回】相手の言うことが理解できない・・・

コミュニケーションに価値を!

こんにちは。コムニカチヲ株式会社代表の高橋です。

いかがお過ごしですか?


10回シリーズでお届けしている「現場でよく聞くお悩み」。

今回は第2回、テーマは「相手の言うことが理解できない…」です。


■職場でよくある“すれ違い”の場面

こんなこと、あなたの職場でも起きていませんか?

  • 同じ説明を何度聞いても「結局何が言いたいの?」と感じる

  • 相手の意見が極端すぎて、ついていけな

  • 感情的すぎて話が入ってこない

  • 「この人とは話が合わない」と壁を感じる


これらは、ただの“理解力不足”ではなく、

相手の価値観や感情に寄り添えていないことが原因かもしれません。


■解決のカギは、『シン・傾聴力®』にあり

相手の価値観や感情に抵抗を覚える原因の一つに、

「共感力の不足」が挙げられます。


相手の価値観や感情に目を向ける力が弱いと、

「わからない」「面倒くさい」と感じやすくなってしまうのです。


 共感力とは?

相手の話に感情移入することではなく、「違いを一度受け入れる姿勢」のことです。


「そういう考え方もあるよね」と自分の枠を広げて相手を尊重する姿勢が、

対話の温度をやわらげ、信頼関係の礎になります。


今日からできる1つのアクション

今日から、「相手の世界観に興味を持つ」ことを少し意識してみてください。


「へえ~、すご~い」


を、と思いながら耳を傾けてみましょう。

人は自分の価値観を言葉にのせて語っています。

たとえば「ちゃんと」「普通」「無理」など、何度も繰り返す言葉があれば、

そこにその人の大切な“基準”や“理想”が見えてくるはずです。


その気持ちが、相手の世界に入る“鍵”になり、

「理解できない人」が「もっと知りたい人」に変わっていきます。


■シン・傾聴力®コミュケーション講座

私たちがご提供する「シン・傾聴力®」コミュケーシ

ョン講座では、

相手を深く理解するために必要な3つの力「観察力』「共感力」「承認力」をコミュニケーションの取り方を学び、「気づき」「対話力」を深め、

職場の「伝わらなさ」を「つながり」に変えるキッカケを提供しております。


ご相談や研修の詳細は、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。


次回は第3回「チームをうまくまとめられない」をお届けします。






 
 
 

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