【第1回】社内のコミュニケーションがうまくいかない
- webcreate05
- 6月26日
- 読了時間: 2分
更新日:6月28日

コミュニケーションに価値を!
こんにちは。コムニカチヲ株式会社代表の高橋です。いかがお過ごしですか?
今回から、当社リーフレットに記した「現場でよく聞く10個のお悩み」をテーマに
改善のヒントを10回シリーズでお届けします。
第1回「社内のコミュニケーションがうまくいかない・・・」
こんなことあなたの職場でも起きていませんか?
部下が指示を聞いたあと、なぜか不安そうに黙り込んでしまった
「報連相してね」と伝えたのに、なぜか「報連相」がない若手社員
会議で「自由に発言してね」と言ったのに、全員が沈黙
メンバーの説明が回を追うごとにちぐはぐになってきた
感情的に見える発言をしてくるスタッフに戸惑う
これらはすべて、「傾聴力」さらに「観察力」があれば防げたかもしれない
“伝わらなさ”の事例です。
観察力とは、相手の言葉だけでなく、表情や声のトーン、間の取り方、仕草などから
感情や価値観を感じ取る力のことです。
たとえば、
・目線が泳いでいる
・言葉と表情が一致しtえいない
・説明の途中で深いため息をつく
・同じキーワードを何度も繰り返す
こうした ”小さなサイン” に気づけるだけで、
相手との信頼関係づくりや誤解の防止につながります。
コムニカチヲでは、この観察力を磨く方法を、
シン・傾聴力®コミュニケーション研修を提供しています。
観察力・共感力・承認力
働くみなさんが “聴き方・伝え方の質” を磨くことで、
職場の信頼関係と業務連携がさらに強化されていきます。
たとえば今日から、
部下や同僚と話すときに「目線が合っているか」「表情と話の内容が一致しているか」
を少し意識して観察し、
「どうしたのかな?」「言いにくいんだろうか?」「大変なんだろうな」
お相手の気持ちになって興味を持ってみることを始めてみませんか?
ほんの小さな気づきが、
職場の空気や会話の質が大きく変わるキッカケになるかもしれません。
ぜひ、試してみてくださいね。
人手不足が深刻化する今、「採る」より「活かす」が経営のカギです。
「人財を活かす経営」の基盤づくりに、
“伝わる”コミュニケーションの強化は欠かせません。
研修やご相談に関するお問い合わせは、お気軽にどうぞ。
次回は第2回「相手の言うことが理解できない」をテーマにお届けします!
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